MENU

10年以上放置していたヤマハSRX400のバイクが高く売れた

私49歳では3年前まで、ヤマハSRX400、1993年式を所有していました。
色はシルバー、基本的にはノーマルでしたが、マフラーだけWM製に交換していました。
新車で購入し、最終的な走行距離は約46000kmでした。十年以上車庫に眠っていたものを、数年前にバイク王で引き取ってもらいました。
しばらく、15年以上車庫で眠っていたままだったので、エンジンはかからない状態でした
。売却を決めてからは、少しでも高く引き取ってもらいたいと言う欲と、あのSRXならではのシングルエンジンの感触(音、振動)にもう一度乗ってみたくなり、2、3日時間を作って、手を入れてみました。
まずは古いガソリンを抜いて新しガソリンを入れました。
エンジンオイルも古いオイルを抜いて、家にあったモービル1を入れてみました。
プラグもはずして掃除をし付け直しました。バッテリーは使えないので車からコードをつなぎ電気をもらいました。
それでもエンジンは起きてくれません。押し掛けもしてみました。しかし、結果は残念ながら(当然かな?)エンジンに火が入ることはありませんでした。何とかエンジンに火を入れようと久しぶりに単車をいじっていると、昔、毎週この愛車で出かけていたことを思い出しました。
西湘バイパスを走り、箱根のぼり、西伊豆スカイラインをよく走りました。友人とのツーリング、宿を予約していたので台風の暴風雨の中を走り伊豆にいったこともありました。
寝袋とツーリング用のテントをもって信州や北陸、能登半島をツーリングしたこともありました。
冬場の小春日和の日に湘南の海岸線を単コロ(シングルエンジン)の鼓動を感じながらのんびり走ることが特に好きでした。
友人のCB400やNSR250に乗せてもらったこともありますが、単コロ(シングルエンジン)の独特のフィーリングが、どこか人間臭くて私はとても気に入っていました。
自分で家族を持つようになり、バイクライフから遠ざかり、車庫の整理をしていて売却を決めたのですが、また、単車をいじっていると、無性に単車に乗りたくなってきました。
今回は、結局エンジンがかからなかったので乗らずじまいで手放してしました。金額は8万円で売れました。
ただ、動かなかった単車ですが、引き取ってもらった後は、しばらく、なんとも言えない淋しいような気持ちがありました。最近は昔のように単車でツーリングしている人たちを、ほとんど見かけなくなりました。

でも、あと5,6年して子供が社会に出て行ったら、もう一度、単車に乗って風になりたいと思いました。